シングルボード・コンピュータ、スマートフォン、タブレットPC、UNIX系サーバで技術開発・システム開発
 

トップ

情報漏洩防止TMM

TMMの原理

TMMの特徴

TMMの強度

パーソナルTMM

サーバTMM

インターネットTMM

トップ  →   情報漏洩防止TMM   →   インターネットTMM

情報漏洩防止TMM   インターネットTMM

1. インターネットTMMの概要

インターネットTMMは、インターネット上に機密データを保存し、異なる場所からデータを共有することを可能にするTMMです。

各パソコンからは、インターネットTMMのホームページにアクセスするだけで使用できます。

インターネットTMMの動作概要を図1に示します。

図1 インターネットTMM

インターネットTMMを使用するためには、パソコンでインターネットTMMのホームページにアクセスします。
インターネットTMMのホームページでは、ユーザの認証が行われます。
認証が無事終了すると、必要なソフトウェアが自動的にダウンロードされ、パソコンの中で機密情報の分割処理等が行われます。
分割データは、インターネットを通して、分割ファイル保存サーバに転送されます。
多数のユーザからの分割データが、分割ファイル保存サーバに集まり、混合されて共に保存されます。

多数のユーザからの多数の分割データを共に保存することにより、
インターネットという情報漏洩リスクの極めて高い場所に、
安全に機密データを保存できるようになるのです。


復元キーは、ユーザの手元に残り、リムーバブルメディア等に保存されます。
復元キーは厳密に管理されなければなりません。

このリムーバブルメディアを別のパソコンにセットすると、そのパソコンから機密情報にアクセスできます。

復元キーは、メールなどで他のユーザに渡すことも可能です。
他のユーザが、その復元キーに対応する機密情報にアクセスできるようになります。

分割データと共に保存される同種のデータ(ダミーデータ)の数が多くなればなるほど、TMMの安全性が高まるので、インターネットTMMは最強のTMMと言えます。


SB SYSTEMS, Inc. (C) 2013