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セカンド・ブレイン   特徴

1.「身代わり」となってパソコンを守ります。

  セカンド・ブレインは、ホームページ閲覧等の危険な作業を、
パソコンの「身代わり」となって行ないます。

2.どんな危険なホームページでも閲覧できます。

  セカンド・ブレインでは、危険を避けるという考え方をしません。
どんどん危険なサイトに行き、どんどんクリックしてよいのです。

  攻撃を受け、「やられる」ことを前提にしています。
やられてしまうのは「身代わり」なので、パソコンは大丈夫です。

3.どんな危険なメールでも開いて読めます。

  面識のない相手から送られてくるメール。
添付書類が付いているような場合、ウイルス検知ソフトは使用していても、
開くのが怖いなと思われたことはありませんか。

  セカンド・ブレインなら、どんな危険なメールでも開いて読めます。

4.既知のウイルスだけでなく、未知のウイルスからも、パソコンを守ります。

  セカンド・ブレインは、既知ウイルスのデータベースを使用してチェックを行なうのではありませんから、
既知のウイルスであろうと、未知のウイルスであろうと、
基本的には同じように「身代わり」となってパソコンを守ります。

5.Windows のパソコンだけでなく、MacOS のパソコンも守ります 。

  セカンド・ブレインとパソコン本体の接続には、通常のLANポートが使用されます。
全ての操作はLANポートを通して、遠隔操作によって行なわれます。
セカンド・ブレインへの電源供給には、USBが使用されます。

  したがって、LANポートとUSBポートを備えたコンピュータで、
遠隔操作クライアントソフトが動くマシンであれば、
WindowsでもMacでも使用できます。

6.省電力、省発熱、省スペースです。

  現在、セカンド・ブレインのベースとして使用されている、話題のシングルボード・コンピュータ「Raspberry Pi」は、
独立した1個のコンピュータであるにもかかわらず、
消費電力はわずか3.5Wです。
これは、平均的なノートパソコンの10分の1以下です。
毎日24時間使用しても、1ヶ月の電気代は60円以下であると言われています。

  発熱も消費電力に合わせて小さく、冷却ファンを必要としないので、静かです。

  また、サイズも10cm x 6cm x 3cm と小さく、A4サイズのノートパソコンの10分の1程度です。

7.初期化が速くて簡単です。

  セカンド・ブレインをクリーンな状態に戻す初期化は非常に簡単で、
約5分で終了します。
ですから、少しでも異常を感じたら、気軽に初期化してしまえばよいのです。

8.危険な作業をセカンド・ブレイン上で行なっているということにほとんど気付かないほどの連続性。

  セカンド・ブレインは、パソコンから完全に独立したコンピュータで、
危険な作業を遠隔操作で行なうのですが、
ユーザにとっては、パソコン内部で作業しているのとほぼ同じ感覚で操作することができます。

  セカンド・ブレインは非常にシームレスに操作できるので、
今、セカンド・ブレインで作業しているのか、パソコンで作業しているのか、
よく考えないとわからなくなるほどです。

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